研究開発員として日常的にメタノールを使用する立場だったことが18日、関係者への取材で分かった。
業務上、倉庫から持ち出せる権限もあった

同社が研究施設の倉庫で管理しているメタノールは、劇物指定されている含有率がほぼ100%の原体。
小さなガラス瓶などの容器で保管されており、施設の各階に設置された倉庫から実験室に運び、目的に応じ希釈するなどして使うという。

 第一三共は取材に対し、メタノールを倉庫から持ち出す場合は記録簿への記入を義務付け、使った本数や量も記録に残すなど管理を徹底していると説明。
実験室での使用状況も記録簿で管理しているという。
無断で研究施設の外に持ち出せる状況にあったかについては、「社内調査を進めている」としている。