【高価な物質第一位 反物質】

現在、粒子加速器で作ることができますが、問題は物質と接触すると両方が消滅してしまうことです。

普通の容器では保存できないので、電磁界の中で保存しなければなりません。

それでも安定した保存は難しく、これまで最も長く保存できた期間でも405日です。

反物質は、医療用の画像処理や宇宙船の推進力など、理論段階のものを含め、多くの用途が考えられています。

反物質は値段はありませんが、NASAが1999年に見積もった結果【1グラムで約62.5兆ドル】と算出されました。