15日午後、札幌市北区にあるホテルの浴場で、入浴中の10代男性に対し卑猥な言葉をかけたとして、53歳の教諭の男が逮捕されました。

北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、東京都品川区大崎2丁目に住む53歳の教諭の男です。

男は、15日午後4時ごろ、札幌市北区にあるホテルの浴場で、入浴中の10代男性に対し、卑猥な言葉を何度もかけた疑いが持たれています。

声をかけられた男性は、友人らと浴場を利用していて、1人でいるときに男からしつこく声をかけられたということです。

男性は、浴室を出てからホテルのスタッフに報告。そしてホテル側が、警察に「男性客につきまとっている50代の不審者がいる」などと通報しました。

警察は、被害にあった男性から男の特徴を聴くなどして男を割り出し、16日朝、容疑が固まったとして男を逮捕しました。

取り調べに対し、53歳の教諭の男は「一部事実が違います」と話し、容疑を一部否認しています。

続きHBC北海道放送 2024/09/16 12:40
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