今月、宮崎県都農町の飲食店で、鶏の刺身などを食べた客が腹痛などの症状を訴え、患者からカンピロバクターが検出されました。

食中毒が発生したのは、都農町の飲食店「美食鳥(ビクトリー)」です。

県によりますと、今月12日に店を利用した23歳から68歳までの男女6人のグループのうち、5人が下痢や腹痛、嘔吐などの症状を訴え、このうち4人から、カンピロバクターが検出されたということです。

このグループは、店で鶏の刺身やタタキなどを食べていました。

患者は全員、快方に向かっているということです。

高鍋保健所は、店を26日から3日間、営業停止処分にしました。

4/25(金) 19:09配信 MRT宮崎放送 都農町の飲食店で食中毒 鶏の刺身などを食べた客からカンピロバクターが検出
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b39516a983bc68cc41ccc55808cde35e3917725