※2025年5月4日 19時29分
NHK

ロシア極東の中心都市ウラジオストクでは、第2次世界大戦の戦勝記念日を前に、地元の小学生がパレードを行うなど、祝賀ムードが高まっています。

ロシアでは5月9日の「戦勝記念日」は、第2次世界大戦で旧ソビエトが、ナチス・ドイツに勝利したことを祝う最も重要な祝日の1つで、ことしは80年の節目の年です。

これを前に、極東の中心都市ウラジオストクでは4日、地元の小学生およそ1500人が、ロシア軍の制服などを着て集まりました。

地元 沿海地方のコジェミャコ知事は、子どもたちなどを前に演説し、「偉大な祖国への誇りと団結、勝利の気持ちを友達と分かちあってください」と呼びかけました。

このあと、子どもたちは大勢の市民が見守る中、ロシア軍の兵士らとともに広場をパレードしました。

また、広場には、ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍が押収したとする装甲車などが展示されていました。

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