※5/5(月) 9:17配信
プレジデントオンライン

大阪・関西万博の英国パビリオンで提供されたアフタヌーンティーがSNS上で批判を集め、英国大使館が謝罪する事態にまで発展した。グルメジャーナリストの東龍さんは「アフタヌーンティーは高級ホテルなら1万円することもあり、英国パビリオンの5000円は安い。にもかかわらず『これで5000円は高い』と炎上したのは、外食における“体験価値”を満たせていなかったからだ」という――。

■「スコーンは2個と書いてあったのに…」

 大阪・関西万博の英国パビリオンで提供された「アフタヌーンティー」がSNS上で議論を呼んでいる。

 万博開幕から3週間ほどたった4月下旬、家族連れで英国館を訪れ、アフタヌーンティーを注文した女性がX(旧Twitter)に写真と感想を投稿。「メニューにはスコーン2個と書いてあったのに実際に提供されたのは1個だけだった」旨を伝えるポストに、多くの人が反応した。

 なかでも批判が大きかったのは、紅茶が紙コップにティーバッグを入れたものだったこと、そしてクロテッド・クリームやコンフィチュールも紙コップに入れられていたこと。加えて、ティースタンドが簡素なトレイであることや、ケーキが業務用製品に酷似しているという指摘も上がった。

■駐日英国大使館が謝罪の声明を発表

 公式サイトに掲載されたメニューによれば、「4カ国伝統のアフタヌーンティー」と銘打たれたこの商品には、以下のような内容が記されている。

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・焼きたてのスコーン2個、コーンウォール産クロテッドクリームとストロベリー ウェルシュレディジャム添え
・コロネーションチキンのポメグラネイトモラセス和え、削りココナッツ牛 サーロインのロースト&イングリッシュマスタード
・キュウリ&クリームチーズ
・スコットランド・ヘブリディーズ諸島産のスモークサーモン、レモン、ディルビ クトリア・スポンジ・ケーキ
・グリーンティーチョコレートのブラウニー
・伝統的なウェールズのバラ・ブリス・フルーツケーキ
・イングリッシュティーまたはコーヒー(選択)
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 その名の通り、多くの利用者が英国伝統のアフタヌーンティーを期待したことだろう。また、開幕直後に万博を紹介するテレビ番組で同アフタヌーンティーが取り上げられた際には、紅茶はもちろんクロテッド・クリームやコンフィチュールも陶磁器に盛られていた。Xユーザーが投稿した写真とはかなり雰囲気が異なる。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd68bb12d1bcb20b0756d965730d5fd3ba42170
※前スレ
【英国パビリオン】「紙コップで5000円」の代償は大きかった…大阪万博「英国のアフタヌーンティー」が炎上した本当の理由 [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1746422785/

1 ぐれ ★ 2025/05/05(月) 14:26:25.20