>>662
いや、その見通しはかなり甘いよ。

まず、自民党や国民民主が関与すれば「よりまともになる」っていうけど、
彼らはそもそも“アメリカの安保戦略から逸脱するような立法行為は基本的にしない”し、できない。

これは党の設立・成長の経緯や、戦後ずっと続いてきた対米従属路線(安保・地政学・経済)から見ても明らか
つまり、彼らが関与するスパイ防止法は必然的に「アメリカの利益に適合する」内容に調整される

一方で参政党は、アメリカから見ればむしろ予測不能な存在

・反グローバリズム、陰謀論的な色合い
・極端なナショナリズムや“排他主義”に近い言動
・外交方針が不透明、日米安保への姿勢も曖昧

アメリカが日本に望むのは「安定した従属パートナー」であって、

「感情で暴走する予測不能なポピュリズム政党」ではない。

損得で言えば、参政党のような政党に力を与えるメリットはアメリカにはない
むしろ「統制不能なイレギュラー」として警戒される存在だ