>>713 文字起こし
Q:選挙演説で言っていたスパイ防止法、思想チェックについて

神谷「まあ、ちょっと言葉足らずの部分があったと、これに関しては過去に何回か質問でも、
あのー、記者会見でも答えてますけれども、
私が言いたかったのはスパイ防止法の制定をしたいということは変わっておりません。
で、スパイ防止法で、思想統制だったり思想チェックというのはするつもりはありません。
で、あの、危険な考え方っていうのはですね、要は、まあ例えば、あー昔、えー共産主義がやってた、
こう天皇制の打破、とかですね、国体の破壊、とか、はい。
そういったことを言って、それを実際に計画に移したり、行動する、ということが大事だったり、
もしくは、そういったところに、そういう団体に情報を流すっていうことですね。情報漏洩、はい。
そういったことに問題があるわけでして、それを、やっぱりちゃんとチェックするような、
法律をしなければいけないと、いうことを言ったまでであって。
ま、スパイ防止法は他党にありますから、はい、あ、ごめんなさい、他国にありますから、
日本で何か特別厳しいものを作ろうとは考えていなくて、
海外にあるようなスパイ防止法と同等レベルのものを、作る必要があると、いうことで言ったので、
思想というのはその思想だけをチェックするのではなくて、それに基づいてスパイ工作みたいなことをされたら困るわけですよ。
それに対してのチェックが必要だと、いうことを、あのー、趣旨として述べたので、
ちょっとその、思想チェックなんだという風に捉えたんだったら、
それはちょっと私の、おー、言葉足らずで、えー、訂正しないといけないなあと思っています。」