陸自エイサー隊に大きな拍手 沖縄市でまつり開幕、初参加(八重山日報) - Yahoo!ニュース
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9/13(土) 6:01配信

 第70回記念沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会)が12日、沖縄市で開幕し、初日、胡屋十字路付近で行われた各団体の演舞に陸上自衛隊第15旅団エイサー隊が初参加した。にぎやかな太鼓や歌に合わせ、隊員34人が繰り広げた渾身の舞いに、会場では盛大な歓声や指笛が鳴り響いた。

 陸自第15旅団エイサー隊は、県内の駐屯地などから選抜された隊員で結成された。同旅団によると、エイサーまつりが70回目の節目を迎えることを受け、沖縄市などでつくる実行委から出演の打診があり、7月から訓練の合間をぬって練習に励んできた。

 自衛隊の初参加に対し、革新系の政治家や市民団体が「県民感情にそぐわない」と中止を要請し、ニュースになった。同旅団は「実行委からは参加を取りやめてほしいという連絡はなかった」と、予定通り出演した。

 この日は「第15旅団」と記された旗頭が夜空にたなびき、隊員たちが道路をいっぱいに使い熱演。周辺には足の踏み場がないほどの聴衆が押し寄せ、息をのんでエイサーを見守っていた。

(中略)

 過酷な沖縄戦を経験した歴史から、県民の一部には自衛隊の活動に否定的な感情も残る。だが聴衆から隊員たちに送られた温かく盛大な拍手が、自衛隊が県民に信頼される組織として沖縄に根付いた「現在地」を雄弁に物語る。

 沖縄全島エイサーまつりは14日まで開かれ、各地の各青年会などが出演する。

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