0001愛の戦士 ★2021/09/03(金) 11:09:08.99ID:PovoYtKo9
テレ朝ニュース 2021/09/02 17:00
【生の刺身を美味しく食べる大敵 アニサキス】
お刺身といえば、日本人には欠かせない食文化です。
しかし、ある厄介者のせいで、新鮮でおいしい生のお刺身が、安心して食べられない危機に!?
その厄介者の名は…アニサキス
サバ・アジ・イカなど多くの魚介類に寄生し、年間を通して被害は全国で報告されています。
アニサキスに感染すると激しい腹痛、嘔吐、発熱などの症状が…
特に刺身を販売するスーパーにとって、その存在は脅威です。
スーパーアキダイ 秋葉弘道代表
「食に携わる私たちとしては、おいしさと同じくらい安全というのが重要なんですよね」
アキダイでは、豊洲市場などから仕入れた、その日に水揚げされた新鮮な魚を、店内でさばき販売しています。
スーパーアキダイ 秋葉弘道代表
「スルメイカなんて生で食べたいですよね。そういうものの処理としてはお店側ではイカに細かく筋を入れて、アニサキスがいないことの確認とか、アニサキスを殺す意味でもそういう形をとっている。アニサキスへの対応は手間もかかる、時間もかかる…」
【短時間で一気にアニサキスを殺虫 世界初の新技術とは?】
そんなアニサキス問題を、3分で解決してくれる画期的な装置が開発されました。
開発したのは福岡県の水産加工メーカー、ジャパンシーフーズ。
アジの生食用加工食品に関しては、国内でトップシェアを誇ります。
ジャパンシーフーズ 井上陽一社長
「アニサキス問題というのはずっと我々の会社(水産業界)にとって課題ではあった」
これまでアニサキスは、冷凍したり加熱したりすることで殺虫してきました。
しかし、従来のやり方だと、色味が変化したり食感が柔らかくなったりするなど魚の身の品質が落ち、生のおいしさではなくなるという欠点が…。
そこで3年前、ジャパンシーフーズは、熊本大学との共同研究で世界初となる電気エネルギーを使用したアニサキス殺虫装置の開発に取り組み始めたのです。
完成した装置を、この日は豊洲から卸業者の方が視察に来ていました。
卸業者「やっぱりそれだけ高い電圧は必要ですか?」
職員「そうですね、けっこうアニサキスがしぶといので、これくらい高くないと殺虫は厳しいなと」
実際にアニサキスを殺せるのか、実験です。
あらかじめアニサキスを仕込んでおいたアジの切り身3キロを、6度以下に保った塩水に投入。
職員「今から印加します」 ※スイッチオン
瞬間的に流す電気は100メガワット。これを3分の間に、450回流すことでアニサキスを完全に殺虫することができるといいます。
電気処理したアジから取り出したアニサキスを調べてみると…全く動いていません。
※続きはリンク先で
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000227580.html
【生の刺身を美味しく食べる大敵 アニサキス】
お刺身といえば、日本人には欠かせない食文化です。
しかし、ある厄介者のせいで、新鮮でおいしい生のお刺身が、安心して食べられない危機に!?
その厄介者の名は…アニサキス
サバ・アジ・イカなど多くの魚介類に寄生し、年間を通して被害は全国で報告されています。
アニサキスに感染すると激しい腹痛、嘔吐、発熱などの症状が…
特に刺身を販売するスーパーにとって、その存在は脅威です。
スーパーアキダイ 秋葉弘道代表
「食に携わる私たちとしては、おいしさと同じくらい安全というのが重要なんですよね」
アキダイでは、豊洲市場などから仕入れた、その日に水揚げされた新鮮な魚を、店内でさばき販売しています。
スーパーアキダイ 秋葉弘道代表
「スルメイカなんて生で食べたいですよね。そういうものの処理としてはお店側ではイカに細かく筋を入れて、アニサキスがいないことの確認とか、アニサキスを殺す意味でもそういう形をとっている。アニサキスへの対応は手間もかかる、時間もかかる…」
【短時間で一気にアニサキスを殺虫 世界初の新技術とは?】
そんなアニサキス問題を、3分で解決してくれる画期的な装置が開発されました。
開発したのは福岡県の水産加工メーカー、ジャパンシーフーズ。
アジの生食用加工食品に関しては、国内でトップシェアを誇ります。
ジャパンシーフーズ 井上陽一社長
「アニサキス問題というのはずっと我々の会社(水産業界)にとって課題ではあった」
これまでアニサキスは、冷凍したり加熱したりすることで殺虫してきました。
しかし、従来のやり方だと、色味が変化したり食感が柔らかくなったりするなど魚の身の品質が落ち、生のおいしさではなくなるという欠点が…。
そこで3年前、ジャパンシーフーズは、熊本大学との共同研究で世界初となる電気エネルギーを使用したアニサキス殺虫装置の開発に取り組み始めたのです。
完成した装置を、この日は豊洲から卸業者の方が視察に来ていました。
卸業者「やっぱりそれだけ高い電圧は必要ですか?」
職員「そうですね、けっこうアニサキスがしぶといので、これくらい高くないと殺虫は厳しいなと」
実際にアニサキスを殺せるのか、実験です。
あらかじめアニサキスを仕込んでおいたアジの切り身3キロを、6度以下に保った塩水に投入。
職員「今から印加します」 ※スイッチオン
瞬間的に流す電気は100メガワット。これを3分の間に、450回流すことでアニサキスを完全に殺虫することができるといいます。
電気処理したアジから取り出したアニサキスを調べてみると…全く動いていません。
※続きはリンク先で
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000227580.html