https://www.famitu.com/news/202006/08114514.html
2020.06.08 08:10

「あつまれ どうぶつの森」というゲーム作品が、人気を博している。
作品内では無人島で動物たちと生活するのが基本だが、自由度は高く他にも様々な事ができる。
そのため、コロナによる自粛期間にはプレを始める人が続出。
この大人気を受けて、製造元では同作品のパワーアップキットが続々開発されているという。

本作品の基本的な目的が『動物たちとの共存』であるため、登場する動物は実に多彩。
それらの飼育は、本作品の最も楽しめる要素だろう。
しかし、ゲーム内といえど動物は動物。
生物の宿命として、寿命が設定されている。
飼育してきた動物に思い入れの深い人ほど、ペットロスに陥りやすいかも。

そこで、長い間苦楽を共にしてきたペットを忘れないためにと新たな要素が導入される。
死んだペットを正式に供養する事ができるようになる。
ひたすら念仏を唱え、ペットの冥福を祈ろう。
そのためのパワーアップキットが、「となえろ ねんぶつの森」だ。
略して、『とな森』。

十分供養ができたと判断されると、それを行事とすることも可能になる。
通信機能を使い、同じ境遇の仲間同士で集って一大行事化することもできる。
その場合、資金を出し合って大仏の建立も目指せる。
そのためのパワーアップキットが、「あがめろ だいぶつの森」だ。
略して、『あが森』。


ますます、『あつ森』から目を離せそうにない。