http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3036985.html

 山梨県鳴沢村で15歳から19歳の少年3人が乗った軽乗用車が斜面に乗り上げて横転し、助手席の高校1年生の男子生徒が死亡しました。

 24日午前0時すぎ、山梨県鳴沢村の県道で軽乗用車が道路沿いの斜面に乗り上げて横転し、道路標識を倒しながらおよそ10メートル進んで停止しました。

 軽乗用車には富士吉田市に住む15歳から19歳の少年3人が乗っていて、この事故で、助手席に乗っていた高校1年生の片田佑太さん(15)が頭を強く打ち、死亡しました。また、運転していた18歳の会社員の少年が顔の骨を折る大けがをしました。

 警察の調べによりますと、3人は静岡県へドライブに行った帰りだったということで、警察で事故の原因を調べています。