立川の住宅街など、カーブミラー相次ぎ割られる

 東京都立川市の住宅街などで、カーブミラーが相次いで割られていることが警視庁立川署などへの取材でわかった。

 同署が器物損壊容疑で調べている。

 同署によると、3月下旬、カーブミラーが割れていることに気づいた市民から通報があった。
 同署が市に確認したところ、すでに複数の被害が確認されていたという。市は同署に被害届を出した。

 市道路課によると、初めて被害が確認されたのは2月27日で、4月21日までに市北東部を中心に41枚が割られていた。

 ミラー(縦約45センチ、横約60センチ)は地面から2メートル50〜3メートルの高さにあり、同署は何かを投げつけたり、棒でたたいたりした可能性があるとみて調べている。

Yomiuri Online 2017年04月25日 10時54分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170424-OYT1T50181.html