滋賀県の管理職の男性職員が、部下の女性職員の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、停職4カ月の懲戒処分を受けていたことが24日、分かった。3月29日付。

県人事課によると、男性職員は部下の女性職員2人に対し、懇親会や公務で太ももや肩などを触った。
2人が上司に報告し男性職員は注意を受けたが、その後も2人を個別に呼び出し自身の行為がセクハラではないことを確認しようとしたほか、送別会でも2人の腕を触った。

また、別の男性職員も部下の女性職員の胸を触るそぶりをするなどのセクハラをしたとして停職2カ月の懲戒処分にした。

配信 2017.5.24 12:02更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170524/wst1705240036-n1.html