外資系企業の愛知県進出が相次いでいる。製品安全試験を手掛ける米ULは1日、みよし市に車載機器の試験施設を稼働すると発表した。

5月には米半導体大手ザイリンクスも名古屋市に事務所を新設した。
中部に集積する自動車産業は自動運転などの新技術開発が活発で、海外のハイテク企業などが商機を求めて「熱視線」を向けている。

ULが新設した試験施設「オートモーティブ・テクノロジー・センター」は電磁波によって電子機器…※続く

配信 2017/6/2 7:05
日本経済新聞 続きは会員登録をしてお読みいただけます
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD01H1M_R00C17A6L91000/