http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170604/k10011006511000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

インドネシアの観光地、バリ島を訪れていた茨城県出身の日本人の男性が、沖合でサーフィンをしていて溺れ、死亡しました。
インドネシアの救難当局によりますと、4日午前、バリ島南部クタ地区の沖合でサーフィンをしていた日本人の男性が溺れたということです。
地元の警察によりますと、男性は茨城県出身の片柳進さん(59)で、病院に運ばれましたが、死亡しました。

片柳さんはサーファーの間で人気の高い「クタリーフ」と呼ばれる場所まで現地の人とともにボートで移動し、1人でサーフィンを楽しんでいたということで、波にのまれたと見られています。

バリ島は日本人にも人気の高い観光地ですが、去年11月、観光用の小型ボートが転覆して乗っていた日本人の男性1人が死亡するなど、水難事故が相次いでいます。
現地は乾季に入り、観光シーズンを迎えることから、救難当局は観光客に注意を呼びかけています。

6月4日 22時19分