高校生がブレンドコーヒー開発

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015005741.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

小諸市の商業高校で商品の開発や販売などを学ぶ生徒たちが
地元のコーヒー専門店と協力してオリジナルのブレンドコーヒーの開発を行いました。

商品開発に取り組んでいるのは小諸商業高校の3年生で、校内で開かれる販売実習の催しで、
オリジナルのブレンドコーヒーを売ろうと、地元のコーヒー専門店と協力して開発を進めてきました。

生徒たちは事前に授業でコーヒーの歴史や豆の種類などについて、学んでいて、
11日は専門店の従業員の指導を受けながら、商品化に向けたコーヒーのブレンドに取り組みました。
生徒たちは、6種類のコーヒー豆からこくがあるコロンビア産の豆や
甘さがあるブラジル産の豆などを選び、配合を調整していきました。

そして何度も試飲を繰り返しながらオリジナルのブレンドコーヒーを完成させました。
参加した女子生徒は
「豆の種類によって苦さや甘さが違うのでブレンドするのは難しかったです。
先生たちにもおいしいと言ってもらえたので、味に自信はあります」
と話していました。

コーヒー専門店の従業員は
「固定概念にとらわれず今までにないような新しいブレンドになりました。
飲みやすいブレンドになのでいろんな人に楽しんでもらえると思います」
と話していました。

11日完成したコーヒーは、10月に開かれる学校の販売実習の催しなどで味わえるということです。

07/12 06:58