「北斗の拳」の武論尊さん、出身地に4億円寄付
2017年07月20日 19時56分

漫画「北斗の拳」などの原作者として知られる長野県佐久市出身の漫画原作者武論尊さん(70)が20日、
「進学が困難な若者が勉学に励み、夢をかなえてほしい」と、市に4億円を寄付した。

市は寄付金をもとに給付型奨学金の基金をつくり、来年度から給付を始める方針だ。

武論尊さんは、経済的な理由で高校進学を諦めた経験があり、
「70歳になる記念に地域のために何かしたい」と市に寄付を提案した。

佐久市役所で記者会見した武論尊さんは「昨年8月の中学校の同窓会で友人に相談し、
今回の話につながった。皆さんに喜んでいただけたら」と話した。

市によると、奨学金は、市内に住所があるか、児童養護施設などに入所している市出身者で、
大学に進学する人が対象。成績などを基準に各年度10人を選考し、1人あたり100万円を4年間給付する。

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170720-OYT1T50106.html
「若者に夢を諦めず、かなえてほしい」と思いを語る武論尊さん(20日、長野県佐久市で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170720/20170720-OYT1I50031-L.jpg

★1が立った時間 2017/07/20(木) 21:03:04.88
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