江崎鉄磨・沖縄北方相(衆院愛知10区)は7日、「(国会答弁では)役所の答弁書を朗読する」などとした自身の発言について、「不用意な発言で軽率だった」と内閣府で記者団に語った。
また、発言の真意について「(答弁書の)原稿をチェックして、自分なりに加えるところは加える。省くところは省く。こうしたもの(答弁書)を参考にするということだ」と釈明した。

北方領土問題は「素人」との発言に関しては、「北方領土問題は外相、日ロの経済協力事業を推し進めるのは経産相。私が肩ひじ張って出ることも好ましくないし、あのような表現になった」と述べた。

一方で、「謙虚に話をしたところ、若い世代には、そうしたことは通らないんじゃなかろうかと強く思った」「活字にされたことに疑問符を投げかけなきゃいかん」とし、自身の発言が報道されたことを疑問視する姿勢を示した。
進退について聞かれると、「やります、必ず」と続投する意思を示した。

配信 2017年8月7日10時23分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK8734B3K87UTFK002.html

関連スレ
【内閣改造】江崎沖縄北方相 答弁「役所の原稿朗読」 地元・愛知で発言入閣は「重荷」 
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1501986169/