9日昼前、宮崎市の飲食店で、店長と見られる男性が血を流して死亡しているのが見つかり、
レジが開いたままになっていたことから、警察は強盗殺人の疑いで捜査しています。

9日正午前、宮崎市江平東の飲食店「江平四ツ目食堂」のちゅう房で男性が倒れていると、
店に来た客から通報がありました。

警察によりますと、倒れていたのは店長の60代の男性と見られ、
血を流してあおむけに倒れて死亡していたということです。
調べによりますと、レジの引き出しが開けられたままだったということです。

警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、
何者かが男性を殺害してレジから現金を奪った強盗殺人の疑いで捜査しています。

近くの別の飲食店で働く女性は
「現場の店は60歳ぐらいの男性が1人で経営していて、
 たまにのれんを出したり仕出しをしたりしているようだった」と話していました。

現場は宮崎市の中心部を通る国道10号線沿いの古くからある飲食店です。

以下ソース:NHK 9月9日 14時51分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011133221000.html