大阪府教育庁は29日、女子生徒にセクハラを加えたとして
府立高校の男性教諭(57)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
教諭は以前の赴任校でも体罰をしたとして、減給4カ月の懲戒処分を受けていた。

府教育庁によると、男性教諭は6月12日、
水泳の授業で、1年の女子生徒が腕立て伏せの回数をごまかしたと判断し、
「できなかったら上にのるぞ」と言い、腕立て伏せをする生徒の上にまたがったという。
目撃していた複数の生徒が別の教諭に訴えて発覚したという。

教諭は以前の赴任校でも
部活の指導中に生徒の腹を蹴ったりしたなどとして、2010年に処分されている。

以下ソース:朝日新聞 2017年9月29日20時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK9Y5V61K9YPTIL010.html