>>269

海外では基礎研究、動物実験などの前臨床試験は既に終わっている。
前臨床試験の良好な結果を元に、大麻抽出製剤など人体での
臨床試験はフェーズVが完了し、複数の良好な結果が出ている。

WHOも「実証」と言う単語まで使って、各国に臨床試験を推奨している。
なぜ、厚労省、反対派は、WHOの大麻に関するネガティブ情報は参考にするのに、
薬効に関しては無視するのか?

WHOが大麻の効能を認めているのだから、研究、治験、臨床試験を直ぐに始めるべきだ。

【カンナビノイドの治療上の使用】(カンナビノイド=大麻薬効成分)
http://www.who.int/substance_abuse/facts/cannabis/en/

いくつかの研究は、がんやエイズなどの病気の進行した段階で嘔吐の悪心に対するカンナビノイドの
治療効果を示しています。

ドロナビノール (テトラヒドロカンナビノール) は米国で 10年以上処方されています。

他のカンナビノイドの治療上の使用は抗うつ薬、食欲刺激、抗けいれん薬として喘息と緑内障の治療を含む
制御の研究で実証されています。この分野で研究を続ける必要があります。

たとえば、消化管の機能に及ぼすカンナビノイドの中枢および末梢機構により、
吐き気と嘔吐を軽減する能力を高める可能性があります。

良い治療薬を発見することができますように THC と他のカンナビノイドの基本的な神経薬理学で、
より多くの研究が必要です。