>>968

統合失調症の罹患率は人口の1%。

大麻経験者が40%を超える国でも、0.3%の国でも罹患率は変わらない。

大麻使用で統合失調症、精神病が増えると言う証拠はない。(WHOの出版物より引用)

>大麻と精神病の関係に懐疑的な研究者達は、大麻使用が若年成人の間で急増した後も
>統合失調症の罹患率が増えてないと主張している

>それに対する証拠は肯定・否定が混在している。

>オーストラリアのモデル研究では1980-90年台の大麻急増でも罹患率は増えなかった。
>イギリスの同様のモデル研究では、そう結論付けるには時期尚早であると反論している。

>イギリスとスイスの2つの研究では精神病の増加を報告した。
>しかし、イギリスの家庭医の受診患者対象の研究では増加は無かった。

つまり、大麻使用率が上がっても有意に統合失調症が増えると言う証拠はない。

>うつ病、躁鬱病、摂食障害、不安神経症などその他の精神病に関しては、一般的に、
>定期的な大麻使用または大麻使用障害と大部分の精神障害の間に関連付けがあるが、
>因果関係は確立されてはいません。

>逆因果関係と共有のリスク要因はこれらの関係の説明として排除できません。

つまり、大麻と統合失調症、精神病の関係性、増加率は非常に弱いと言う事。
また、因果関係は確立されていない。

対して、酒、タバコでは精神病増加との因果関係が明白に成っている。