■精神障害者は事件を起こす前から何らかのサインを送っていることが多い
それをクライシスコール(危機の呼び声)と呼ぶ

■事件を起こす前に必ずクライシスコールを発しています。
その兆候を見逃さずきちんと対処することが望まれます
誰かが盗聴器をしかけている、隣の人間に監視されている、突然なにかを投げ込んだりなど

■精神障害者、またはその疑いのある者を知った者は、
誰でもその者について診察医および必要な保護を都道府県知事に申請できる
(精神障害者の保険および福祉に関する法律 第23条)

■引きこもりを続けるうちに、ビデオやTV、インターネットなどの作り出す
バーチャル環境や虚構現実での幻想が肥大していきます。

■最近の事件に多い事例
@不登校、学校、職場から離脱して引きこもり生活が長く続いている
A生活は家族、とりわけ母親に依存している
Bその間に妄想、空想、がふくらみ
Cそれが重大な犯罪行動として突出する

■家族ではなく、知人や近所の人のなかに他人を傷つける恐れがある人がいる
ケースも考えられます。保健所を通して措置入院という手続きがある。
保健所の腰が重い場合は「事件に巻き込まれる恐れがある」と具体的事実を添え
ハッキリいうこと。このとき事実でないことを言ったりすると罰則があります

■もし事件になれば行政の責任が問われますから、
保健所も真剣に対応してくれるはずです


■警察、保健所が対応しない場合
精神病院に本人抜きで状況説明し病気を推認し医療保護入院。裁判所の認定も必要。
本人は強制入院の際に暴れるので警備会社とかの精神科搬送を
やってる業者に依頼で入院
警察がからんだ措置入院とかは相当ハードルが高い、自殺関係は低い。
人権、人権で精神科への強制的入院は日本は相当高いハードルが存在している