海上自衛隊は16日、護衛艦「しまかぜ」が米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」と行っていた共同訓練について、同日夜に長崎県西方の海域で終了したと発表した。レーガンは訓練後、韓国軍との合同演習に参加するため、朝鮮半島周辺へ向け北上したとみられる。
 北朝鮮による新たな挑発行為を警戒するため、米韓両海軍は同日から、朝鮮半島沖の日本海や黄海で演習を開始した。レーガンは17日にも半島沖へ進出し、その後演習に参加するとされる。(2017/10/16-22:29) 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101601210&;g=soc