こども食堂“回数増やして”

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064843771.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

子どもたちに定期的に食事を提供する「こども食堂」は去年から県内各地で開催されていますが、
利用者からは「開催の回数を増やしてほしい」という要望があることがわかり、
運営する地元住民の負担を減らしつつ、これにどう応えていくかが課題となっています。

地元の住民らが運営し、子どもたちに無料や安い値段で温かい食事を提供する「こども食堂」は、
去年2月に県内で初めて高岡市に開設され、その後、富山市や射水市などでも
月2回程度開かれるなど、広がりを見せています。

これについて、富山国際大学の学生グループが、県内4つの「こども堂」を利用した
子どもや保護者150人にアンケートを行った結果、
「開催する回数をもっと増やしてしてほしい」という要望が3割以上を占めたということです。

ただ「こども食堂」は地元住民のボランティアで運営されていることから、
回数を増やすことは負担も大きく、こうした要望にどう応えていくかが課題となっています。

県などでは今後、運営者どうしの情報交換の場を設けるなどして、
支援者の獲得や円滑な運営に協力していきたいとしています。

10/17 12:26