26日午後0時半ごろ、大阪市阿倍野区昭和町のマンションで、
2階一室のベランダに、布にくるまれた人骨のようなものがあるのが見つかった。
大阪府警は人骨の可能性が高いと判断し死体遺棄事件とみて府警阿倍野署に捜査本部を設置した。
府警は身元特定に向け、骨の鑑定を進める。

同署によると、骨は成人のものとみられる。
この部屋には20代の無職男性が入居しているが、家賃を滞納したまま行方が分からなくなっている。

住人男性と連絡が取れないことから、
保証会社の関係者が23日、同署員とともに玄関の鍵を解錠して室内を訪問。
その際はベランダを確認しておらず、異変には気付かなかった。

26日午前から保証会社の社員が室内清掃のために改めて部屋に入り、人骨を発見し110番した。

現場は市営地下鉄御堂筋線昭和町駅からほど近い集合住宅やスーパーなどが立ち並ぶ地域。

以下ソース:産経west 2017.10.26 19:57
http://www.sankei.com/west/news/171026/wst1710260093-n1.html