コスモポリタン 2017年10月27日 19時11分
http://news.livedoor.com/article/detail/13810421/

ニキビが「吹き出物」になるのはいつ? ニキビの原因は食生活? ライフスタイル? それとも、遺伝? メイクはしていいの、いけないの? こうした疑問をネットで検索し、矛盾する意見に混乱するより、皮膚科医に聞くのが一番! ということで、コスモポリタン イギリス版が、ロンドンにある「Cadogan Cosmetics」の皮膚科医、アンジャーリ・マートさんに、ニキビにまつわる定説の真偽のほどを確認してきました。

1.ニキビは吹き出物とは違う ⇒ ウソ

「私の患者さんの多くが、ニキビと吹き出物は違うと信じています。実際は、2つの言葉の間にほとんど違いはありません。ニキビは医療用語で、悪い吹き出物を指すために医師が使うもので、治療可能です」

2.ニキビはティーンエージャーのもの ⇒ ウソ

「ニキビは10代の間も、その後もできます。大人のニキビには2つのタイプがあり、1つは『持続性のニキビ』―10代の頃から続いていて、いつまでも残っているものと、『遅発性のニキビ』で、25歳以降にできるものです」

3.大人のニキビは男性よりも女性に多い ⇒ 本当

「男性に比べ、女性の方がずっと大人ニキビができやすいものです。大人の女性の12〜22%がニキビに苦しむのに対して、男性はわずか3%ほどです。これは生理の周期などにより、女性の方がホルモンバランスの影響をこうむりやすいからで、生理前に皮膚の状態が悪化する人が多いのです」

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