去年、東京・大田区のパチンコ店の景品交換所で、店員がバールで殴られ現金を奪われそうになった事件で、
暴力団組員の男ら2人が逮捕された。

警視庁によると、指定暴力団稲川会系組員の伊藤洋太容疑者と無職の津坂龍容疑者は去年2月、
大田区のパチンコ店の景品交換所で、男性店員をバールで殴り、
全治1か月のケガをさせ、現金を奪おうとした疑いが持たれている。

当時、景品交換所には現金約900万円が入ったケースがあったが、
ケースを現場に残して逃走していて、金銭的な被害はなかった。

調べに対し伊藤容疑者は、「黙して語らずですよ」と黙秘し、津坂容疑者は容疑を認めているという。

http://news.livedoor.com/article/detail/13821096/
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171030/k10011204051000.html