計量記念日の1日、大阪市港区の水族館「海遊館」では、ジンベエザメの「遊(ゆう)」(雌、推定年齢10〜11歳)と「海(かい)」(雄、同6〜7歳)の体長測定が行われた。

 同館では、2000年から記念日にジンベエザメの体長を測定している。1.5メートルの基準尺を持ったダイバーとジンベエザメを撮影し、計算で体長を算出。遊は約5.48メートルで昨年より29センチ、海は約4.8メートルで昨年より47センチ成長していた。飼育係の喜屋武樹(きや・たけいつき)さん(24)は「健康的に成長してほしい」と話した。【菅知美】

2017年11月1日 12時36分 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00e/040/260000c