60代の父親の顔や腹を蹴るなど暴行を加えて大けがをさせたとして、34歳の息子が逮捕されました。父親はその後、死亡して警察が詳しい経緯を調べています。
契約社員の鶴岡登夢容疑者は18日未明、横浜市保土ケ谷区の自宅で父親の初男さん(68)とけんかになり、顔や腹を蹴るなどして大けがをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、初男さんはその後、トラブルを避けるために近くの実家に身を寄せて22日午前、冷たくなって倒れているのを初男さんの母親が見つけて死亡が確認されたということです。
取り調べに対して、鶴岡容疑者は「けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めています。警察は、容疑を傷害致死に切り替えて死因や詳しい経緯を調べる方針です。

配信2017/11/23 11:58
テレ朝ニュース
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