築城基地航空祭　曲技飛行に歓声
2017年11月27日 06時00分
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編隊飛行を披露するＦ２戦闘機

　航空自衛隊築城基地（築上町）で２６日、恒例の航空祭が開かれ、基地の装備や訓練成果などが一般公開された。

　２年ぶりに登場したアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」では、同町出身の村上綾１等空尉（３２）が“古里デビュー”。
ほかのメンバーと白煙を出しながら、華麗な編隊飛行を披露した。基地所属のＦ２戦闘機は急上昇や急降下を繰り返し、観客から大きな歓声が上がった。

　格納庫にはＦ２戦闘機のコックピット見学コーナー、駐機場（エプロン）には輸送機や練習機の展示もあり、家族連れなどでにぎわった。

Ｆ２戦闘機のコックピット見学コーナーは大勢の人でにぎわった
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エプロンにはいろいろな飛行機が展示された
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＝2017/11/27付 西日本新聞朝刊＝