0001ばーど ★
2017/11/29(水) 23:00:16.60ID:CAP_USER9鳥羽市の中村欣一郎市長が28日の定例記者会見で明らかにした。市によると、裁判で土地の権利が争われるのは菅島町村山地区の山林124万6500平方メートル。旧菅島村の土地で、市は昭和53年8月に市名義の土地として法務局に登記したが、町内会が管理している。山林の一部で、名古屋市の鶴田石材が採石事業を行っている。
この土地は、昭和29年11月の町村合併の際に「所有が菅島村から鳥羽市に移った」とする市と、「町内会の財産」と主張する菅島町の間で長年議論されてきた懸案事項。平成11年には町内会が調停の申し立てをしたが、翌年には取り下げた経緯がある。
木下吉久町内会長(56)は「登記は市の錯誤。(山林は)40年間名義を返してほしいと申し入れたが、司法の判断に委ねたい」と話した。
市は「裁判に影響がある」として訴状の詳細を明らかにしていない。中村市長はこの日の会見で「訴状を精読しているのでコメントできない」と語った。
配信2017-11-29
伊勢新聞
http://www.isenp.co.jp/2017/11/29/10862/