0001ばーど ★
2017/12/07(木) 00:28:35.50ID:CAP_USER9いぶりがっこは秋田県の伝統的な保存食。アシタカの代表理事赤木直人さん(38)が、地元の資源を生かせるとして着目し、秋田県横手市の生産者に製法を学び、16年2月から販売している。
大根はJAまにわや地元農家から仕入れたほか、自家栽培したものを使用。農機具庫を改装した小屋で今月3日からまず千本をいぶし始めた。専用ラックに大根を載せ、地区内で集めたナラや桜、リンゴの枝などを燃やし、煙を満遍なく当てて香りを染み込ませる。7日ごろまでいぶした後、塩とぬかなどに漬け込む。10日ごろから、残り千本の作業に入る。
来年2月末まで寝かせ、「中和いぶりこうこ」の商品名で売り出す。1パック756円。市内の道の駅やネット通販でも扱う。
既に岡山市の百貨店から引き合いがあるといい、赤木さんは「中和の名をPRするきっかけにしたい。来季からは地元農家からの大根の仕入れも増える見込みで、地域に経済効果を広げていきたい」と話している。
煙の充満した小屋で大根の状態を確かめる赤木さん
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配信2017年12月06日 23時55分
山陽新聞デジタル
http://www.sanyonews.jp/article/637727/1/