自分は娯楽も公共放送に必要、に反対ではない
学校で国語算数理科社会しかいらないわけではない、美術も音楽も必要だってことだと思う

まあ時限数のことを言い出すとまた話はちがってくるけど
いじめをノックアウトとかバリバラとか、クイズ面白ゼミナール、単なる娯楽番組ではない
単に娯楽ではなくて教養を高めるという意味で、演劇もスポーツも、
国民の文化的レベルの寄与に絶対に意味はあるよ
演劇もスポーツも、テレビがなければ高いチケットで金持ちしか見られない

でもこれは、無料とか累進課税制度でなければ意味がない
「公平負担」は公平じゃない
現に、もうその「高い演劇チケット」と若者には判断されている

それに、今は(将来改善するのは可)、民放が十分に役割を担っているから
「今は」「NHKが」強制的に受信料をとって放送する大義名分は薄い
放送の公共性の趣旨から言うと、民放にこそスポンサーの制限をつけて
NHKに近づけるべきだけど、それは少し別の話