無所属の川田龍平参院議員(41)は8日、立憲民主党に入党届を提出した。

 薬害エイズ(HIV)訴訟の元原告である川田氏は当選2回。参院民進党の会派に所属していた。川田氏は入党理由について「国民と共にボトムアップの政治をしていこうという向き合い方に共感した」と記者団に説明した。

 立憲は参院では福山哲郎幹事長の1人だったが、通常国会では会派を結成する見通しだ。

配信2017年12月8日23時20分
朝日新聞デジタル
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