衆院情報監視審査会は8日、経済産業、防衛両省と防衛装備庁に対し、保存期間を過ぎて廃棄が予定される
特定秘密情報の提示を求める決議を可決した。

また、外務省の特定秘密指定範囲が妥当かどうかを確認するため、同省が保有する特定秘密の提示要求も決議した。
同審査会が、決議を即日公表するのは初めて。


提示を求めた廃棄予定の特定秘密は、経産省が内閣官房から提供を受けた衛星画像や防衛省の電波情報業務の
実施規則、防衛装備庁の「そうりゅう」型潜水艦の安全潜行深度など。
(2017/12/08-15:14)


ソース:時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800884&;g=soc