ぬいぐるみを患者に見立て診察
http://www.knb.ne.jp/fit/d320/news_image/16969-00-16969-20171212114628.jpg

医師などを目指す富山大学の学生たちが、幼稚園の子どもたちのぬいぐるみを患者に見立てた模擬診察体験を行いました。

富山大学人間発達科学部附属幼稚園で行われたこの「ぬいぐるみ病院」は子どもたちの医療に対する恐怖心を減らし、健康に関心を持ってもらおうと毎年行われています。

12日は医師役の学生たちが子どもたちの持ちよったぬいぐるみを患者に見立て診察を行いました。

プーさんの女の子と男子学生「じゃあ体のどこが悪いのかな?わかるかな?そう、口のとこかなーあと喉とかだね」

この活動で医師役の学生は診察中に子どもと話す際のポイントを知ることができるということで学生らは「コミュニケーション能力を向上させたい」と話していました。

配信2017/12/12 11:36
KNBニュース
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=16969