0001みつを ★
2017/12/15(金) 23:04:44.87ID:CAP_USER912月15日 20時12分
北九州市の特定危険指定暴力団、工藤会が一般市民を狙ったとされる一連の事件のうち、元警察官の男性が銃撃された事件の実行役や、看護師の女性が刃物で刺された事件の犯人の送迎役などとして殺人未遂などの罪に問われている元幹部に、福岡地方裁判所は「社会に与えた不安を軽く見ることはできない」として、懲役30年の判決を言い渡しました。
工藤会系暴力団の元幹部、中田好信被告(42)は、元警察官の男性が拳銃で撃たれた事件や歯科医師の男性が刃物で刺された事件では実行役として起訴され、トップの野村悟被告(71)が美容手術を受けたクリニックの看護師の女性が刃物で刺された事件の犯人の送迎役だったとして起訴され、野村被告とともに殺人未遂の罪などに問われています。
15日の判決で、福岡地方裁判所の丸田顕裁判長は「社会に与えた不安を軽く見ることはできず、責任は極めて思い」と指摘しました。
一方で、「立場は従属的で事件の解明に寄与する供述をした」として、検察の無期懲役の求刑に対し、懲役30年を言い渡しました。