0001nita ★
2017/12/16(土) 23:14:22.06ID:CAP_USER9佐井村で、おわんを箸でたたき、「めしー、しるー」などと絶叫しながら、ごはんやすまし汁をひたすら食べ続ける伝統行事「おこもり」が、１５日夜、行われました。
「おこもり」は、新年の豊漁や家内安全を願って、佐井村の牛滝地区に江戸時代から伝わるとされる行事で、１２月と１月に１回ずつ行われます。
１５日夜は、子どもたちが、「おこもり」の始まりを知らせる太鼓を打ち鳴らして歩き、若者からお年寄りまでおよそ４０人が地区の神社に集まりました。
そして、地元の女性たちが作った炊きたてのごはん３０キロと、豆腐１００丁が入ったすまし汁を、合図にあわせて一斉に食べ始めました。
参加者は、おわんが空になると「めしー！」「しるー！」などと叫びながら、箸でおわんをたたいておかわりを催促し、ひたすら食べ続けていました。
中には、満腹になっているにもかかわらず休み無く継ぎ足されるごはんやすまし汁を前に苦しそうな表情をする人もいて、神社の中は夜遅くまで熱気に包まれていました。
参加した１４歳の男の子は「再来年は高校生となり、地元を離れてしまうので、今のうちから後輩にしっかりと行事を引き継ぐという気持ちで食べました。来年は受験を頑張りたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083137601.html
(リンク先に動画あります)
