地方創生交付金 自由度高めて

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http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20171218/8030000054.html
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浜田知事は定例の記者会見で、国が地域活性化のために設けた地方創生推進交付金について、
国への報告や住民への説明を前提に使い道を自由にするなど改善の余地があるという考えを示しました。

地方創生推進交付金は自治体の意欲的で先進的な事業を支援することで
地域活性化を実現しようと昨年度国が新たに設けました。
これについて浜田知事は定例の記者会見で
「申請の手続きが煩雑だったり制約がかかっていたりして自治体の中で不満があるということは、
まだ課題があるのではないかと思う」
と述べました。
そのうえで
「今の地方創生推進交付金は国の審査が厳しく、何の変哲もないような事業は申請が通らない」
と述べ、国への報告や住民への説明を前提に、使い道を自由にするなど
改善の余地があるという考えを示しました。

一方、広島高等裁判所が伊方原子力発電所３号機の火山噴火時のリスクを指摘して
運転停止を命じる仮処分を決定したことについて
「この冬は電力の安定供給ができるようだが、四国電力には
伊方原発の運転にあたって安全を最優先に万全を期してほしい」
と述べました。

12/18 17:04