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1月7日 4時23分
愛知県大府市の雑木林で5日、血を流して倒れているのが見つかり死亡した男性について、警察は事件の疑いが強いと見て捜査していましたが、その後、近くで刃物が見つかったことなどから自殺の可能性もあると見て調べています。

5日の朝、愛知県大府市の雑木林で犬の散歩に出かけた50代の男性が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
警察は、首に刃物で刺されたような痕があり近くで刃物などが見つからなかったことから殺害された疑いが強いと見て捜査本部を設置して調べていましたが、6日、改めて現場を調べた結果、倒れていた場所から1メートルほどの草むらで血のついたナイフが見つかったということです。

警察によりますと、家族などの話では悩みを抱えていたと見られ、警察は自殺の可能性もあると見て調べています。