【絶対に住みたくない東京の街】
絶対近くに住みたくない「ヤバい繁華街」。3位 六本木、2位 小岩、1位はやはり…

引っ越しシーズンの到来。住宅情報誌では「住みたい街」特集が多く散見されるが、トラブルの多い「住みたくない街」を回避するのが賢者の選択だ。

ここでは「今一番ヤバイ繁華街」について紹介しよう。

◆歌舞伎町のヤバさはいまだ健在

 お洒落スポット化している新宿三丁目や外国人に大人気のゴールデン街など、近年イメージがぐんと向上した新宿エリア。

「新宿に住みたい」という人も増える一方で、相も変わらず悪名高いのが歌舞伎町。

各地の繁華街に精通する風俗ライターの松本雷太氏も「自分は絶対に住みたくない」と“太鼓判”。

「客引き、ポン引きの数が圧倒的に多く、タチの悪いポン引きは無視して通り過ぎると蹴飛ばしてくる。

一時は浄化作戦で減ったぼったくりも、最近また増えています。

深夜客の大半をヤクザが占めるキャバクラや、組事務所が入っているマンションなど、相変わらずヤクザとの遭遇リスクも高い」

 2位は小岩駅周辺。

「江戸川区は刑法犯の認知件数が23区で1位の年もあり、実は治安が悪い場所。

特に風俗関係の店も多い小岩駅周辺は、暴力団員による発砲事件も過去にあり、住民の総意で防犯カメラが設置されているほどです」

 3位の六本木では、新興ベンチャー系の金持ちが急増し、札束の威を借りた無双ぶりを見せている。

「女のコを大勢はべらせて派手に遊んでいるので、ナンパ絡みの暴力沙汰も多数。

もはやトラブルの匂いしかしない」とは六本木を根城にする遊び人の弁。

 そのほか五反田は「小向美奈子が五反田でシャブを買ったと話しているように、薬物系の犯罪が多い」、西川口は「週末の夜は覆面パトカーが目立つ警戒地域」などの理由でワースト入り。

平和ボケした状態で無防備に歩いていると、思わぬダメージを食らいそうだ