11日午後、大阪府警本部の庁舎内にある読売テレビの記者クラブで、ノートパソコンから出火する火事があり、警察は、バッテリーから火が出たとみて調べている。
きょう午後1時半ごろ、大阪市中央区の大阪府警本部の中にある読売テレビの記者クラブで、男性記者がノートパソコンを使って原稿を作成していたところ、突然バッテリーの部分から出火した。

火は警察により、すぐに消し止められ、けが人はなかった。出火したのは、パナソニック製のノートパソコン「レッツノート」で、先月、パナソニックが発火する恐れがあるとしてリコールを発表していたバッテリーが内蔵されていた可能性があるという。
対象の製品から発火した事故は、今年に入り、8件相次いでいるということで、パナソニックでは、回収を呼び掛けている。

配信(01/11 18:29)
ytv
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