>>289無知とは恐ろしい
ソビエト社会主義共和国連邦およびソビエト連邦共産党(前身はボリシェヴィキ、現在はロシア連邦共産党)の初代指導者ウラジーミル・レーニンは、
同党の機関紙「プラウダ」第17号(1919年1月12日発行)にて論文「競争をどう組織するか?」を寄稿し、
「働かざるものは食うべからず」は社会主義の実践的戒律であると述べた。
かつて、レーニンがこの言葉を使った際には「不労所得で荒稼ぎする資産家達を戒めるためのものであった。」←
その後憲法典では1936年制定のソビエト社会主義共和国連邦憲法(スターリン憲法)では第12条にこの表現がある(1991年ソ連崩壊でこの憲法は失効)。
近年の日本では、本来の意味から離れ、経営者にとって都合の良いプロパガンダに変わり、
「失業者は食わずに我慢しろ」「営業成績の悪い営業マンは給料を与えない」という意味で使われることがある。
日本は社会主義国のように労働の機会のすべてを握っていないので、すべての失業者に適当な職業を紹介できない。
よって、職業安定法などで失業対策をする義務を負っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%8D%E3%81%8B%E3%81%96%E3%82%8B%E8%80%85%E9%A3%9F%E3%81%86%E3%81%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%9A