続き
・マッカーサーが日本は自衛戦争をしたと証言→嘘。原文の前後文脈を読めば自衛戦争とは言ってない。GHQ司令官が任期中にこのような発言をするはずは無い。原文では「security」で、訳語には「安全」「警備」もある。「安全保障」と訳する場合もあるがこの場合には「国外からの攻撃や侵略に対して政府の安全を保障すること。また、その体制」という意味。
・戦後日本では一貫して自虐教育を行ってきた→嘘に近い。実際の教育内容では国内の被害が多い。別の見方をすると、旧軍の愚劣さについては一定の教育はある。
・過去の政治、特に植民地支配や先住民殺害や少数民族迫害について公式謝罪した政府は日本だけ→嘘。欧米メディアでは他国の公式謝罪も取り上げられている。アメリカではアメリカインディアンに対して補償もある。スペインも謝罪。特殊事例としてドイツ政府は「ナチスという政党による犯罪」として政府と切り離している。が、補償は政府の公金からなされている。
・沖縄県民はわざと米軍基地周辺に居住して文句を言う→嘘。そもそも基地が町のど真ん中にあるのが問題。というか米軍が戦略上必要な場所に基地を建設している。但し損失補償による利権創出はある。
・アイヌはもういない→嘘。アイヌとしてのアイデンティティを受け継ぐ人がいる限りアイヌはいる。新しめの憲法の専門書には記載があることが多い。
・ジャイアントパンダはチベットの動物→疑わしい。四川省の動物。但し四川省内にチベット族、チャン族、回族が居住する自治州がある。
・オージーやアメリカの反捕鯨は白人右翼の人種差別→嘘に近い。環境保護を訴える左翼テロリスト。但しアメリカはイヌイットには認めているのでダブスタではある。鯨の商業利用について彼我で違いのあることに起因する。
・画像を用いたデマでは、韓国人の目を細い釣り目に修正した物が多い。また、TVなどの字幕を改変するケースもある。他にも、画像はいじっていないが、画像が作られた意図を改変するというケースもある。
>例としてhttps://i.imgur.com/JBbcxgp.jpg