91歳:「ワシは子供を轢いておらん、記憶にございません」

ピンポーン
91歳ボケ老人:「はい」
○○:「ここは私の家ですが人の家に勝手に住んでるあなたは誰?」

91歳ボケ老人:「そうじゃったかのう〜、でもここはワシの家じゃ」
○○:「そうですか、ここはあなたの家だと証明する書類にサインと印鑑をお願いします」

91歳ボケ老人:「分かった、ここはワシの家と証明する書類にサインと印鑑を押すわ」
○○:「売買契約書にサインしていただきありがとうございます」

○○:「代金はのちほどお支払いしますね」
91歳ボケ老人:「サインしただけでお金くれるのか?」
○○:「その通りです」

後日
○○:「立ち退いて下さい」
91歳:「なぜじゃ」

○○:「ここはあなたの家ではありません」
91歳:「そうじゃったかのう〜でもここはワシの家じゃ」

○○:「そうですか、ここはあなたの家だと証明する書類にサインと印鑑をお願いします」
91歳ボケ老人:「分かった、ここはワシの家と証明する書類にサインと印鑑を押すわ」
○○:「譲渡証明書にサインしていただきありがとうございます」

○○:「不要な荷物は処分いたしますね」
91歳ボケ老人:「不要な荷物を処分してくれるのか、優しいのう〜」
○○:「その通りです」

91歳ボケ老人:「ワシでどこに行けばいいんじゃ」
○○:「不用品を処分中におじいちゃんの通帳があったのでこれでお年寄りばかりでみんなで仲良く暮らせる場所をご紹介致します」

91歳ボケ老人:「そんな楽園みたいな場所を紹介してくれるのか、優しいのう」
○○:「おじいちゃんはもう1人じゃありませんよ、これからはみんなで楽しく暮らしましょう」


という、ボケ老人相手に詐欺師が現れるかもしれん