1/18(木) 13:39配信
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 同居する妻の首を刃物で刺したとして、鯵ケ沢署と県警機動捜査隊は18日、殺人未遂の疑いで、深浦町広戸母沢家岸、土木作業員の男性容疑者(69)を逮捕した。県警によると、容疑者は「口論になってカッとなり刺した」と容疑を認めている。妻は意識不明の重体。

 逮捕容疑は17日午後8時10分ごろ、自宅で文化包丁のような刃物で無職の妻(69)の首を突き刺した疑い。

 県警捜査1課によると、容疑者は妻と2人暮らし。当時容疑者は飲酒しており、妻と口論の末、台所から包丁を持ち出し、前方から1回刺したとみられる。容疑者は妻を刺した後、近くの親戚宅に駆け込み、刺した旨を伝えたという。親戚の男性が119番通報。消防隊員が駆け付けた際、妻は1階の居間にあおむけに倒れていたという。

 鯵ケ沢地区消防事務組合によると、妻は呼び掛けに反応できる状態で弘前大学付属病院に搬送された。


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