除雪作業中の男性 転落し死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084500611.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

18日、高山市にある宗教団体の駐車場で、この宗教団体の職員の60歳の男性が、
除雪作業のために乗っていた重機ごと駐車場脇の崖下に転落し、胸を強く打って死亡しました。

18日正午すぎ、高山市久々野町無数河にある宗教団体の施設の駐車場で、
「ホイールローダー」という重機で除雪作業をしていた宗教団体の職員
内藤章さん(60)が重機ごと駐車場脇の崖下に転落しているのを
この団体の職員の男性が見つけ、消防に通報しました。

内藤さんは病院に運ばれ、手当てを受けていましたが、胸を強く打っていて、
その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、内藤さんは、18日11時半すぎから
宗教団体の駐車場で1人で除雪作業をしていたということです。
駐車場の周りは高さ15メートルほどの崖で、柵が設置されていますが、
当時、柵の一部は雪をおろすために開けられていたということで、
警察は内藤さんが雪をおろそうとして重機ごと崖下に転落したのではないかとみて詳しい状況を調べています。

01/18 19:02