https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180122/k10011297021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_015

1月22日 18時05分
鉄道各社によりますと、雪のため特急列車を中心に運転を見合わせるなど影響が出ています。

JR東日本の特急では、東京と山梨県・長野県を結ぶ「スーパーあずさ」など26本、東京と千葉県を結ぶ「さざなみ」など24本、東京と群馬県・埼玉県を結ぶ「スワローあかぎ」など9本、東京と茨城県を結ぶ「ときわ」など6本、東京と栃木県を結ぶ4本、東京と静岡県伊豆市などを結ぶ「スーパービュー踊り子」の2本などの運転見合わせが決まっています。

また栃木県内では、日光線が鹿沼と日光の間で午後5時以降運転を見合わせているほか、烏山線も全線で午後6時以降運転を見合わせることにしています。

このほかの在来線でも、順次、運行の本数を減らしています。
JR東日本で運行を減らしているのは、東海道線、横須賀・総武快速線、総武本線、中央快速線、中央本線、宇都宮線、高崎線、南武線、横浜線、京葉線など28路線です。

私鉄各線にも影響が出ています。
小田急電鉄は、東京・新宿と箱根などを結ぶ特急ロマンスカーについて、下りは午後2時50分の新宿発から、上りは午後2時40分の箱根湯本発から、上下線合わせて55本の列車を終日、運休する予定です。
東武鉄道は、日光線系統の13本、伊勢崎線系統の24本の特急の運転を見合わせています。
西武鉄道は午後5時すぎ山口線の全線で運転を見合わせています。
このほか、日暮里舎人ライナーも午後4時前から全線で運転を見合わせています。